第25回定期演奏会は満席となり、数十人の方にお帰りいただきましたことを深くお詫び申し上げます。
本日、ご迷惑をおかけしました原因の検証を行ない、ヴィヴァマンドリーノ楽団一同、今後に向けて前向きに
善処したいと考えております。
第25回 定期演奏会曲目
【1】部 オリジナルステージ
①春の訪れ
②旅愁を主題とする変奏曲
③古戦場の秋
【Ⅱ】部 クラシックステージ
①アイネクライネナハトムジーク第一楽章・第三楽章
②カバレリアルスチカーナ
③アベマリア(シューベルト)
④カルメンハバネラ
【Ⅲ】 部 ポピュラーステージ
①コーレングラード(カタリー)
②オーソレミオ
③帰れソレントヘ
④タイム・トウ・セイ・グッドバイ
⑤ラノビア
⑥フニクリフニクラ
※アンコール曲は ガブリエルオーボエ・ ウイーンはいつもウイーン
☆後藤指揮者・ソプラノ歌手・パーカッション2名・コントラバス1名、賛助会員3名・団員24名が
演奏に臨みました。32名。
☆後藤指揮者より曲の流れの中で 時に繊細に、時に優しく、時に力強い指揮に団員一同心を一つに演奏
しました。
☆演奏中、観客席から、「ブラボー」と言う声が何度も会場ホールに響きました。又、司会者の巧みな話術が観客を
笑いの渦に巻き込み、お客様と楽しく音楽の時間を共有できたように感じました。
☆ソプラノ歌手の吉田真澄さんの美しい歌声は会場内に響き観客を魅了しました。
☆各パートの演奏はそれぞれの楽器の音色を活かし一つの音楽となり、お客様から綺麗な演奏でしたとの感想でした。
☆本日の演奏会の中で特にコンサートミストレス2人の演奏が輝いていました。
一部・二部のコンサートミストレスはM・Hさん、三部はN・Nさんでした。
最近は男女を問わずコンサートマスターと呼ばれるようになってきたようですがヴィヴァマンドリーノでは
敢えてコンサートミストレスと呼びたい。短期間内に練習に練習を重ね、巧みにピッキング・トレモロを弾き
澄んた゛高次元の音を奏でた コンサートミストレス2人はヴィヴァマンドリーノの誇りです。
☆演奏会終了後の団員の反省会で 経験豊かなY・U氏から、ヴィヴァ楽団は以前より人数が少なくなったが今日演奏を
してみて、まだまだヴィヴァ楽団には底力があるとの評価があり、来年の演奏も頑張りたいと団員一同意志統一をしました。
※今日はコンサートミストレスの一人 M・Hさんにインタビユーをしました。
①音楽歴:小学生の時からピアノ、お筝、音楽クラブでマリンバ、中高はテニス部だったので音楽に関わらず、
大学でマンドリンクラブ、卒業後東京マンドリン宮田楽団でマンドリンを続け長男誕生で楽器をやめ、
三男の高校卒業が決まりヴィヴァに入会。
②今まで演奏した好きな曲:いっぱいあります。
思い出の曲は大学4年最後の定演で弾いた「幻の国邪馬台国」と「威風堂々」「交響的前奏曲」
③今後弾きたい曲:メリアの平原
④好きな音楽家:誰とは言えませんが日本人の作曲家とその曲が全般的に好きです。
⑤ヴィヴァマンドリーノに対する想い:アットホームで演奏には真剣で素敵な団体です。人数が増えて欲しいです。
⑥定期演奏会の感想:カデンツァを弾かせていただけて、自分なりに想いを弾けたと思います。初の経験で感謝です。
⑦その他: マンドリンを弾くことは大好きです。ソロを弾き終わった時の感覚は独特のもので幸せな感じです。
子育て期間マンドリンを弾くことはもうないだろうと思っていましたが、ヴィヴァの方が暖かく迎えてくださったおかげで
復帰できこのような素敵な経験をすることができたと思っています。この先もマンドリンは続けたいな!と感じています。
演奏会では指揮者メンバーを始め関わってくださった皆さんに感謝です。
素晴らしい音楽歴と音楽に対する想いに拍手 練習日誌担当より
我孫子市・近隣市町村は清々しい緑の季節を迎えました。ハナミズキの街路樹も白い花々が咲き誇っています。
☆今日は後藤指揮者・団員23名で24名の参加でした。