指揮者
後藤指揮者
練習曲目
定期演奏会 曲目
1.武蔵野の秋
2.クラリネット協奏曲
3.Last Dance
4.いのちを紡ぐうた
5.鳥のひと
6.The Merry Wives of Windsor(ウインザーの陽気な女房たち)(練習なし)
軽音楽コンサート曲目
1.いのちの歌
2.365日の紙飛行機
3.Will You Dance
4.「あまちゃん」テーマ曲
5.愛の花
☆梅雨の最中とはいえ酷暑の日々が続いています。
今日の我孫子市の最高気温が33℃でした。明日も同様33℃の予報です。
☆あじさい(紫陽花)旅も終わり、向日葵🌻の季節を迎えます。太陽に向かって咲く その姿から 【情熱】【憧れ】
等の花言葉もあるようです。
あけぼの山公園やふなばしアンデルセン公園などにひまわり(向日葵)旅に出かけませんか。
☆今日の練習団員参加者は15名でした。再入団されたギターT・Kさんも熱心に参加でした。
☆第26回定期演奏会 曲目 【いのちを紡ぐうた】には 一つ一つの命を大切に繋いでいくこと、また、
命を大切に育み 次へと繋いでいくことの意味があるようです。この曲は2011年の東日本大震災に
因み武藤理恵が作曲した曲です。
☆後藤指揮者より、奏者が感情移入をすると聴いてくださるお客様が感情移入できなくなることから
奏者は淡々と演奏することが大切ですとの指導がありました。
☆先週 後藤指揮者からは我孫子市民の方は音楽を心から楽しむ市民性があります。勿論近隣市にお住いの
市民の皆様も同様です。
演奏がお客様の心に届くよう日々レッスンを重ねヴィヴァマンドリーノらしさを表現したいですねと
後藤指揮者からのメッセージでした。
今日はマンドラテノ-ル担当の落合英実氏の音楽歴をインタビユーしました。
1. 私の音楽歴
音楽歴というほどのものは取り立ててありませんが、子供の時から歌が好きでした。いつも歌っていたようで、
どんな歌を歌ったかは記憶にありませんが、勝手にだれが何をしたとか、泣いたとかそんなことを口ずさんで
いたようです。 ある日、近所のおばあさんが言うには、「ひでみちゃんがべんじょにいるときはすぐわかるよ」と。
便所でしゃがんでいる時は 特に歌っていたようです。きっと、狭い空間は響きがいいと感じていたのかもしれません。
歌に夢中で、長居していたのかも しれません。
大学の時は志望学部を決める前にマンドリンクラブに入ることを決めていました。学生時代はマンドリン漬けで、
登校すると すぐに部室に行き、一日中マンドリンを弾いていたこともあります。
学生の時はまだカラオケがない時代でしたが、当時は流行の「歌声喫茶」によくいきました。「愛の賛歌」や
「バラ色の人生」 が好きでした。
社会人になってから、子供のころからやりたかった琴を始め、今でもよく弾いています。
その後の音楽歴は会社を退職後のこの20年間で、人生で一番楽しく充実した期間でした。マンドリンのおかげで、
台湾では 20回以上、演奏会に参加したり企画して開催しました。台湾では、中学校、高校、大学で演奏したり、
国立劇場でも演奏 したりしました。国立劇場で演奏したのはシンガポールでの琴が最初で、この時は現地の新聞にも
載りました。 台湾でのマンドリンは3回くらい現地の新聞に載りました。
65歳の時、初めて合唱に参加しましたが、いきなり、オーケストラ演奏の「オペラ」でした。オペラは合計6回参加。
オペラ合唱団は、野田、流山、柏、船橋。「第九」は野田、流山、越谷と墨田区の「5000人」第九。楽器は篠笛、
ハーモニカ、バイオリン少々、ピアノ少々。歌は詩吟とカンツオーネを少々。
カラオケでは千葉テレビに2回出場。そうそう、マンドリンでは60年くらい前、「産業音楽祭」が開催されていて、
会社のマ ンドリンクラブは毎年出場。何回目かの時、最優秀賞を取り、NHK教育テレビで全国放送。その時は
自分がコンマスでした。
2.好きな曲: カンツオーネ バラード系 唱歌 抒情歌
3.演奏したい曲: やはり、イタリア系の曲がいいですね。それに武井守成の「和」の響きの曲
4.VIVA Mandolinoへの思い
片倉氏の急逝が痛いが、自分たちの年代に比べ、現在は、趣味、嗜好の多様化は避けようがないのかもしれませんね。
メンバーの多くがOld Boy, Old Girlとなった今、身の丈に合った、あるいは共感を呼ぶような曲、または
自己満足でもいいから演奏してよかったと自己満足できるものが一つでも二つでもあればいいですね?
指先を刺激するのは認知症予防にもきっといいと思いますので、上達を望めなくなった今、退化防止での効果が
望めるなら、 幸せなことではないでしょうか?肉体的衰えを日々実感している。
蛇足)「第4期20年(60代。70代)」を現在、まとめ中です。遊び三昧の日々でしたが、いろいろの出会いがこの20年で
たくさんありました。「第5期20年」が始まったばかりですが、多分、未完のまま終りかな、きっと。「自分史」は生まれて
から これまでのまとめですが、今しばらく、『終演』までまだ時間があるのかなと思い、ぼつぼつ、しかし是非間に
合うように 書き上げるつもりです。なお、来年1月、年齢ならぬ「日齢30,000日」を迎えます。先輩たちは既に
達成でしようが、 小生はまだ「未完」です。 以上 Mandola 落合英実