指揮者
後藤指揮者
練習曲目
軽音楽コンサート 曲目
1.365日の紙飛行機
2.Will You Dance
3.「あまちゃん」テーマ曲
4.愛の花
5.いのちの歌
定期演奏会 曲目
1.レナータ
2.クラリネット協奏曲 モーツアルト
3.Last Dance
4.武蔵野の秋
5.鳥の人
6.いのちを紡ぐうた
☆昨日 台風15号が日本列島を縦断し静岡県牧之原市や茨城県の日立市に竜巻等による被害の爪痕を残しました。
我孫子市及び近隣市町村には被害はなく無事でした。今日練習日は台風一過で快晴の日でした。
☆今日の練習は団員18名にパーカッション1名・コントラバス1名の参加がありました。
演奏曲によりパーカッションのリズミカルさとコントラバスの重厚さが加わり 10月5日(日)軽音楽演奏会は
どのような演奏になるか 市民の皆様には楽しいひと時となることを願い演奏しましよう。
※今日は指揮者の後藤先生に音楽の講座をシリーズでお願いしました。市民・団員の皆様 共に学んでいきましょう。
若い時、こんな質問を受けた。後藤さんにとって音楽とはなんですか、、、?と。
当時訳あってニーチェを読んでいた僕は迷いなくアポロンとディオニソスの融合だと答えた。
今思ってもあながち間違えていないと思うが、今はもう少し違った表現になるだろう。それに関しては
またの機会にして 今回は、いかにして今の僕が出来上がったのかを記憶の許す限り辿ってみたいと思う。
何歳の頃かはわからないが這い這いをしている時に遡ると、当時はまだ音楽との関わりは無縁だった。
父親に肩車をされて木造だった柏駅が今の駅舎に工事をしているのを見に行ったことなどを覚えている。
はっきりとした音楽との出会いは、大好きだった父方の叔母の家だった。
実はその叔母の母にあたる僕の祖母の実家は有事の際に天皇陛下をお守りする家で、叔母はその事を
いつも誇りに思い、僕に説諭していた。僕のアイデンティティーに その事が大きく影響しているのは
明らかだろう。おそらく3歳か4歳だった僕が叔母の家で聴いたのがギターの名曲、ソルのモーツァルトの主題による
変奏曲だった。 僕の音楽の原点は何とギターであった。 次回に続く、、、