2/28の練習

指揮者
後藤指揮者

練習曲目
定期演奏会

1.レナータ
2.武蔵野の秋
3.クラリネット協奏曲
4.初恋
5.ヴィリアの歌
6.いのちを紡ぐうた
7.メモリー
8.ひまわり
9.私のお気に入り
10.サンライズ、サンセット
11.糸(練習なし)→ 音楽委員長よりエーデルワイス(みんなで歌おう)に変更と説明あり。
12.鳥の人
13.踊り明かそう
14.ラストダンス(アンコール)
15.ウィーンはいつもウィーン(アンコール)

☆今日は2月28日 2月の最終日 温かな一日でした。
 練習会場は狭いけれどヴィヴァマンドリーノの団員のお気に入りの近隣センターこもれびでした。
 このこもれびは 元は別荘地で庭は自然豊か 庭の種々の高木は四季折々の姿を魅せてくれます。
 この先 木々の新しい緑の風景が待ち望まれます。今日はこもれび のロビーの吹き抜けには
 桃の節句のお雛様や地域の方々の手作りの赤を基調とする飾り物が目に留まります。
 又、ロビーのコーナーには桜の花に先駆けて春を告げる黄色いふわふわとしたミモザの花が飾られ 
 こもれびを訪れる地域の人の心を癒しているくれているようです。
☆今日の練習参加者は 指揮者・団員 20名でした。
 定期演奏会の楽曲や順番がほぼ決まりました。練習効果は少しづつ着実に進んでいるようです。

  今日は常任指揮者である後藤忠之さんの第22回目の音楽講座を掲載いたします。
 山岡さんの指揮するそのオーケストラには面白いルールがあった。本番では演奏しないけれど、練習の時に
 本番で演奏する人の代わりに参加をしている人はチューニングの後に、指揮者に見えるように手を上げる。
 すると指揮者はその人には演奏上の指示をしない。とても効率のいいやり方だと思う。
 当然僕も練習のみの参加で本番では吹かないので山岡さんに見えるように手を上げた。山岡さんはそれを
 見ていたはずだが、練習時にいろいろ音楽的な指示を僕にしてきた。練習の後に食事に誘ってくれた
 ビオラパートの方たちが、それはとても珍しいことだという。「山岡さんは後藤さんが欲しいんだろうね。」
 とまで言われてとても嬉しかったが、そういえば、練習が終わった時に山岡さんが僕のところにやって
 来て、「また、いつでもいらしてください。」と深々と頭を下げられたので、立派な方は僕のような未熟者
 にもこんなに頭を下げる人格者なんだなぁ、と思った。実際山岡さんは僕のクラリネットをとても
 気に入っていただいたようだったが、小学生の時から山岡さんの演奏を聴いて育ち、山岡さんに強く
 感化された僕がクラリネットを吹いていた訳だから、山岡さんの好みなのは当然だったのかもしれない。
 山岡さんはお若い頃、文化庁の派遣研究員としてドイツ、オーストリアに渡られたが、その演奏の影響を
 受けた僕がその後イギリスで評価されたりしたのだから、人の影響は計り知れない。

 素晴らしい方々からいい影響をいただけて、ありがたいばかりである。
 またその頃から僕にも指揮者としての仕事が入って来るようになった。僕のことをとても良くしてくれる
 楽器屋さんがいろいろな学校に僕を派遣してくれるようになった。
 最初の仕事は今でもはっきり覚えている。指定された中学校に行くと職員室に通され、吹奏楽部の
 顧問の先生に今練習している曲のスコアを渡された。全く知らない曲だったが、ページを開いて
 愕然とする。30段はあろうかという巨大な編成、5拍子や7拍子の奇数拍子の変拍子、
 不協和音の羅列、、、 
 続く。