3/14の練習

指揮者
後藤指揮者

練習曲目
1.  レナータ
2.  武蔵野の秋
3.   クラリネット協奏曲
4.    初恋
5.    ヴィリアの歌
6.    いのちを紡ぐ歌
7.   メモリー
8.   ひまわり
9.   私のお気にいり
10.  サンライズサンセット
11.  エーデルワイス(みんなで歌おう)練習なし
12.  鳥の人
13.   踊り明かそう
14.  ラストダンス  (アンコール曲)
15.  ウイーンはいつもウイーン(アンコール曲)

☆昨日は神奈川県 南足柄市から 濃いピンクで咲き始め淡いピンクに変わっていく桜「春めき」
 花だよりが届きました。
 来週は日本列島では桜前線がいよいよ本格的にスタートとなり 昨年より早く桜の開花が予想されています。
☆柏市のあけぼの山の農業公園では 既にカンヒ桜の並木の真紅に咲き誇る風景が印象的です
 風車のある広い畑には色とりどりのパンジーやビオラが一面に広がっています。
 又手賀沼通りには千葉県の花「菜の花」が満開で黄色い絨毯のような風景が春の訪れを告げています。
☆今日の練習参加者は指揮者・団員 20名の参加でした。
 次回は定期演奏会の楽曲の時間測定をいたしますと指揮者より予告がありました。
 演奏会のポスター・チケットもできあがりました。準備が着々と進んでいます。
今は季節の変わり目 体調を崩しやすい時期でもあります。
 自分の健康は自分で守ろう 一歩進んで積極的に自分の健康は自分でつくろうと以前より厚生労働省から
 推奨されています。健康づくりの三本柱は 運動・栄養・休養です。
 休養の中で睡眠は言うまでもなく大切ですが 心の健康も大切です。
 仕事・家事・楽器練習の合間に心がリフレッシュする桜旅・花の旅にでかけませんか
 🌸 🌸 🌸

  今日は常任指揮者である後藤忠之さんの第24回目の音楽講座を掲載いたします。
 2週間後が本番というその楽団の演奏会はフランスがテーマで、フランスに因んだ曲が並んでいた。
 僕はどちらかと言えばドイツ音楽に傾倒していたので、ラヴェルやドビュッシーは別にしても、それまで
 あまりフランス音楽は不勉強だった。ミヨーのフランス組曲などは聴いたこともなく、ドサッと置かれた
 他の曲もほぼ知らない曲だらけだった。本番までは3回練習が用意されていたが、初回はスコアを渡された
 翌日だったため、なんとしてもスコアを読んでおかなければならない。小澤征爾さんが徹夜でスコアを
 読んで仕事に行く話は良く聞いていたが、指揮者にとって何よりも大事なスコアを読む作業は、かなり
 体力と集中力が必要である。
 それでもなんとか練習に間に合わせ、初顔合わせに向かった。僕と楽団の相性は良かったようで、その後
 13年続くお付き合いになった。
僕はそれまで練習を見る指揮者として仕事をしてきたため、本番を振るのは
 初めてだった。それまで楽団の中でお客様と向き合ってクラリネットの演奏をしてきたので、ステージ上で
 お客様に背を向けて仕事をするのは、お客様の顔が見えないためかとても緊張する。その後2年くらいは
 お客様に背を向けることに慣れず、練習はまだいいとしても本番は余計な緊張に悩まされた。
 その緊張から解き放たれる瞬間はある日突然やって来た。イベントの演奏会の最中だった。
 いつものように余計な緊張の中で指揮をしていると曲の途中で頭の中で音叉のようなピーンという何かが
 はじけるような音がした。僕は脳内で何かトラブルが起きたのではないかと思い、そのまま倒れてしまうか
 と思ったのも束の間、次の瞬間ガチガチだった腕が緊張から解放され、後ろにいるお客様が意識の中に
 入らなくなった。目の前にいる楽団と音楽に集中し、指揮者後藤忠之の誕生である。続く。