指揮者
後藤指揮者
練習曲目
■定期演奏会曲目
1.武蔵野の秋
2.クラリネット協奏曲(練習なし)
3.LAST DANCE
4.いのちを紡ぐ歌
5.鳥の人(練習なし)
6.レナータ
■軽音楽演奏会曲目
7.365日の紙飛行機
8.Will You Dance
9.愛の花
10.あまちゃんテーマ曲
11.いのちの歌
☆今日は秋雨前線の影響か午後雨が降り、外気温は28℃に下がり凌ぎやすい日となりました。今後 関東地域は残暑も
落ち着く報道がありました。
☆秋には様々な音楽演奏会が開催されます。
日本のマンドリン人口は約20万人以上 マンドリンは850楽団以上と推定されています。マンドリンはイタリア発祥の
楽器ですが日本は世界一盛んな国であると言われています。マンドリンの繊細かつ優美なしっとりとした音色が
日本人に合うのかも知れません(個人的見解です)。
我孫子市では特に以前からマンドリン演奏活動が活発で市民の皆様に親しまれ愛されていると演奏会の評価等から
感じられます。
☆今年の秋の演奏会の情報について(東葛地区)
◎ドルチエ・マンドリーノ 第18回定期演奏会 10月17日(金) スターツおおたかの森ホールにて
◎第8回我孫子アンサンブルフエスタ チヤオ・マンドリーノ参加 10月19日(日) けやきプラザふれあいホールにて
☆今日の練習参加者は団員 19名でした。
10/5の軽音楽演奏会も間近となり指揮者指導のもと真剣に練習を重ねています。
今日は常任指揮者である後藤忠之さんの音楽講座 第3回目を掲載いたします。
小学生のためのクラシック大全集と名付けられた2枚組のLPレコードには、僕が聴きたかったシューベルトの軍隊行進曲は
もちろん、当時の文部省が小学生に聴いて欲しいとされる様々な曲が収められていた。1曲目はスッペの軽騎兵序曲で、
演奏は読売日本交響楽団、指揮は山岡重信だった。お気づきの方もいるかと思うが、このレコードとの出会いから
15年あまり後に僕は山岡氏の指揮するオーケストラにクラリネット奏者の代役で呼ばれ、その後に指揮の師匠に
なっていただいた。
山岡氏との思い出はまたゆっくりお話ししたい。このレコードには山岡氏の他の演奏も何曲か収められていたが、
いろいろな管楽器の演奏も聴くことができた。 フルート、オーボエ、クラリネット、トランペット、、、
オーボエの哀愁漂う音色にも 魅力を感じたが何よりも藤家虹二の吹くご機嫌なクラリネットにとても強い印象を受けた。
藤家虹二は今でも大好きなクラリネット奏者で、このレコードは現在の僕を形作る原点になった。
本当に擦りきれるほど何度も何度も聴くうちに、おそらく僕はこの魅力的な音楽家たちに自然と感化されていった。
続く、、、