指揮者
後藤指揮者
練習曲目
■定期演奏会曲目
1.武蔵野の秋
2.クラリネット協奏曲(練習なし)
3.LAST DANCE
4.いのちを紡ぐ歌
5.鳥の人
6.レナータ
■軽音楽演奏会曲目
7.365日の紙飛行機
8.Will You Dance
9.愛の花
10.あまちゃんテーマ曲
11.いのちの歌
■クリスマスコンサート曲
12.愛の讃歌
☆夏の暑さが和らぎ爽やかな風が心地よく感じられる季節になってきました。
☆団員の皆様の中には手賀沼ふれあいラインを通って練習会場に向かう方も多いのではないかと思います。
この手賀沼ふれあいラインは西端は柏ふるさと大橋、東端は布佐駅先あたりですが、柏から我孫子市街に
向かう道は、春は桜並木と向日葵🌻畑が広がり人気の道となっています。
ふれあいラインの街路樹は常緑樹や落葉樹のが地域により混在しており、今は桜の木の葉やハナミズキの葉が
少しずつ橙色になりつつあります。これから本格的に秋が進んでいくので自然の変化は見逃せません。
☆自然に程よく恵まれた我孫子市です。今日のレッスン会場である新木近隣センターは木々の茂る坂道を昇った丘の上で
田畑もあり自然の中での楽器演奏には最適だと思われます。
☆今日の練習参加者は19名でした。10月5日の軽音楽会演奏曲と来年の定期演奏会曲の中には難曲がありますが
練習を重ね難曲でなくなることに練習の成果の喜びを団員の中には個々感じられているようです。
☆10月5日の軽音楽演奏会は市民の皆様に音楽の楽しさを届けられるように団結していきましよう。
今日は常任指揮者である後藤忠之さんの第4回目の音楽講座を掲載いたします。
小学校高学年になってくると、さらにいろいろな曲との出会いが増えてきた。
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク、チャイコフスキーの胡桃割り人形もとても魅力的だった。
音楽の先生に、学年の最後にもう一度聴きたい曲を問われ、アイネクライネをリクエストしたことを覚えている。
その後くらいだったと思うが、テレビから聴こえてきたベートーヴェンの第九が僕のクラシック好きを決定づけた。
世の中にこんな素晴らしい曲があるのかと衝撃を受け、中学生になった僕はおこづかいをためて第九のレコードを買った。
バーンスタインの指揮、ウィーンフィルの演奏で名演の誉れ高いものだった。
ジョーンズのソプラノ、ヴァルツァのアルト、コロのテノール、モルのバス、ウィーン国立歌劇場合唱団も本当に素晴らしく、
一緒に収録された8番の交響曲とともに毎晩2時間聴きまくっていた。それからはおこづかいをためてはレコードを買い、
その頃亡くなったカール・ベームの演奏でベートーヴェンやブラームス、カラヤンの演奏でチャイコフスキーやワーグナー
などを毎日毎日2時間も3時間も聴いて過ごした。中学2年の時、その後の僕を運命づける友人に出会う。
続く、、、