指揮者
後藤指揮者
練習曲目 
クリスマスコンサート曲2部  ※下記の順番に決定しました。
1 ラルゴ(オンブラマイフ)       歌伴
2  冬のソナタ 「はじめから今まで」
3  初恋(♯の楽譜)             歌伴
4  愛の挨拶
5  ガブリエルのオーボエ         歌伴 
6  アヴェマリア(カッチーニ)     歌伴
7 クリスマスキャロルメドレー    
8 我孫子市民の歌 ※順番は未定
<アンコール曲>
7 タイムトゥセイグッバイ       歌伴
8 ウィーンはいつもウィーン
 
定演1部の曲
1.レナータ
2.いのちを紡ぐうた
3.鳥の人
4.ラストダンス
5.  武蔵野の秋
6.  クラリネット協奏曲(練習なし)
☆霜月(霜降月)に入りました。今日は穏やかな日で秋の真ん中にいるようです。
☆手賀沼大橋の近く 我孫子市街には 春は白い花が咲くはなみずきの木も今は赤く染まった大きな葉と小さな小さな
 赤い実が秋の風景を楽しませてくれています。
☆今日のレッスン参加者は19人でした。1人でも多く参加者が増えるとパワーフルな雰囲気となります。
☆軽音楽コンサートが終わり 12月には湖北台近隣センターにおいて Xmasコンサートが計画されています。
 昨年は吉田真澄さんの歌声と後藤指揮者のクラリネット、 フルート・マンドリン・ギター等の演奏がそう広くない
 会場に響き、団員と地域の方々との和気藹々とした演奏会となりました。今年も奏者と地域の人との交流を深めたいです。
☆また、2026年5月10日の定期演奏会は <序曲レナータ>から始まり <いのちを紡ぐうた> 
  後藤指揮者推奨の<鳥の人> 懐かしさと優しさを感じる<ラストワルツ>など等が計画されています。
☆かつてヴィヴァマンドリーノで演奏されていた先輩 又、今後 ヴィヴァマンドリーノで演奏を共にしたい方 
 まだまだ 定期演奏会に間に合います。
 一人でも多く 好きなpartで 好きな楽器で合奏のメンバーを募ります。共に演奏の楽しさ・喜びを共有しませんか
 ヴィヴァマンドリーノ指揮者・団員は心よりお待ちしています。
今日は常任指揮者 後藤忠之さんの音楽講座第9回目を掲載いたします。
いよいよ白鳥の湖の本番がやって来た。今でもそうだが、オーケストラピットに入ると何だか秘密基地みたいで妙に
ワクワクしてしまう。それまで高校の吹奏楽部でコンクールや文化祭などステージ上での演奏経験はあったが、
お客様から見えず、また僕たちからもお客様が見えないピットという状況は、勝手がずいぶん違う。とはいえ、
その日の演奏はとても素晴らしかった。指揮者の藤田翼也氏はバレーの動きに制限されて音楽が自由にならないと
言っていたが、そんなことは微塵も感じさせない重厚で深みのある感動的なチャイコフスキーだった。
オーケストラデビューがこんなに感動的な演奏だったことはとてもラッキーだった。
その後は千葉県民の日の記念コンサートでドボルザークの8番の交響曲を演奏したが、そのプログラムの中に
ソプラノをお迎えしてのオペラアリアや日本歌曲があり、人の声の素晴らしさに圧倒され、日本歌曲の美しさに
しみじみ心打たれた。そしていよいよ年末にベートーヴェンの第9がやって来た。僕のクラシック好きを決定づけた曲と
こんなに早く出会えるとは思わなかった。しかもクラリネットのトップ奏者デビューでもあった。
今でも生徒に教えたりするがとても大変な曲で、よく高校生の僕が吹いたものだとつくづく思う。
素晴らしい共演者に恵まれ素晴らしい指揮者のもと、それはそれは感動的だった。
小学生の時の運動会で風船に自分の願いを書いて飛ばしだが、僕は世界の平和を願った。
神の名のもと人類愛を高らかに歌い上げる第9は僕の一生大切にしたい曲になった。   続く。
 
