4/11の練習

指揮者
後藤指揮者

練習曲目
1.  レナータ
2.  武蔵野の秋
3.   クラリネット協奏曲
4.    初恋(歌伴)
5.    ヴィリアの歌(歌伴)
6.    いのちを紡ぐ歌
7.   メモリー(歌伴)
8.   ひまわり
9.   私のお気にいり(歌伴)
10.  サンライズサンセット
11.  エーデルワイス(みんなで歌おう)
12.  鳥の人
13.   踊り明かそう(歌伴)
14.  ラストダンス  (アンコール曲)
15.  ウイーンはいつもウイーン(アンコール曲)

 ☆今日は我孫子市の最高気温は26.4℃. 初夏のような一日でした。
 ☆今日に練習参加者23名でした。仙台から金丸武さん ソプラノ歌手の吉田真澄さんも参加され、
  華やいだ雰囲気の中での練習風景でした。
 ☆定期演奏会の楽曲 <ウィーンはいつもウィーン>を個人的に4年前にヴィヴァマンドリーノで
  この曲を初めて練習開始した時 私の知るウィーンの都とは対称的な楽曲で明るく爽快なテンポ感の
  ある音楽で驚きました。
(私見)
 ☆記憶が定かではありませんが、1993年EU(欧州連合)発足 数年後 オーストリアのウィーンを訪れた
  ことがあります。※人口:ウィーン約200万人 東京都人口:約1,400万人
 ☆ウィーンの都は芸術の都でもあり歴史的な建造物が並び、緑豊かな公園もあり、街全体が上品で洗練
  された落ち着いた雰囲気で静かな街と記憶があります。

  ウィーンのシェーンブルン宮殿やウィーンの森まで足を運びました。
   ※余談ですがシェーンブルン宮殿において モーツアルトが幼い時(6歳)、後のフランスの王妃になった
    マリーアントワネット(7歳)にプロポーズをしたとの逸話もあります。その後マリーアントワネットは
    15歳でフランスへと、ルイ16世と結婚。
 ☆今でも楽曲<ウィーンはいつもウィーン>と ウィーンの街なみに 動と静の違いを感じるのですが、
  今は軽快な楽曲をウィーンの陽気な一面として演奏を楽しんでいます。
 ☆<ウィーンはいつもウィーン>は単なる軍隊行進曲とは異なり ウィーンはいつまでもウィーンのままで 
  独自の伝統を守り永遠に変わらない魅力を表現しているという意味があるようです。

  又、この楽曲は日本でも吹奏楽の定番曲・運動会やスポーツ大会のテーマ曲となって親しまれているようです。
 ☆ <ウィーンはいつもウィーン>は定期演奏会の最後を飾るアンコール曲にふさわしく お客様と奏者が感動と
  共に終わる演奏となるように練習を積み重ね届けたいですね。

   今日は常任指揮者である後藤忠之さんの音楽講座第28回目を掲載いたします。
  指揮をしていると、いろいろ厄介な問題に直面する。マンドリンやギターなどのフレットのある楽器は
  平均律での演奏が基本となるので音程に関してはさほど大きな問題は起こらないが管楽器はある程度の
  音価がある時は純正律でハモろうとするから長調の場合、第3音、第6音、第7音をそれぞれ平均律に
  対して14セント、16セント、12セント下げて演奏する。ドミソの和音を吹くときは、ミの音を
  14セント下げる。ところがバイオリンやビオラなど完全5度でチューニングする楽器は、ピタゴラス
  音律での演奏が基本なので、第3音は平均律よりも8セント高い。その差は22セントある。
  そもそもピタゴラス音律によって完全5度を重ねて音階を作っていくと、完全5度は702セントなの
  で、最初の音から12回重ねて同じ音になった時、最初の音と24セントずれてしまう。
  ところが1オクターブは1200セントピッタリだから、音程に関しては解決出来ない問題をそもそも
  抱えている。ある日の合奏でトロンボーンが第7音をハモるために下げて吹いていたが、同じ第7音を
  木管楽器が主音に向かう導音として高く吹いていた。
  主音と導音の半音は90セントと狭く、ハモるために下げている音との差はやはり22セントある。
  結構な音価があったため、かなり気になったが、どう解決すればいいのか答えが見つからない。
  次の練習までの宿題にさせてもらい、ピアノに向き合いながらああでもない、こうでもないといろいろ
  試すが、結局いいアイデアが浮かばない。他の指揮者はどうしているのだろうと思い、経験豊富な指揮者
  の門を叩く決心をした。僕には大好きな日本人指揮者が2人いた。若杉弘氏と山岡重信氏である。
  イギリスから帰国した頃のご縁があったこともあり山岡重信氏に指揮を師事することにした。

  最初の出会いから5年が経っていた。 続く。