指揮者
後藤指揮者
練習曲目
<定期演奏会>
1. 月ありき:練習なし
2. 山嶽詩
3. ハイムライゼ
4. マンドリンの群れ
5. 交響的前奏曲
6. イタリアーナ(リユートのための古風舞曲とアリア)
7. シチリアーナ(同上)
《クリスマス コンサート》
1. ありがとう
2. ユーレイズミーアップ
3. トップオブザワールド
4. ラストクリスマス
5. マイウエイ:練習なし
☆関東地域は梅雨の最中ですが今日は少し蒸し暑く 柔らかい陽ざしがさしていました。
日本各地では線状降水帯等 豪雨が発生している地域もあり被害の報道が多々ありました。
世界の中でもヨーロッパ 特に近年フランスのパリでは偏西風が蛇行し 外気温40℃以上の
熱波が襲来 異常気象となり、先週は命を落とす人が1,000人以上との報道がありました。
現在 パリではエアコンの普及率は25%前後 因みに日本は91%前後です。
特にパリではエアコンの設置や室外機の設置は環境保全や歴史的建造物の景観を損なわない
ように条例等での制約があるようです。
パリは北海道より緯度が北にありますが、以前 夏は凌ぎよい気候で真夏の季節の旅行は
日本人にとっては心地よい旅行の季節でした。ドイツも夏は涼しいくらいの気候でした。
今後 世界各国は日本も含めて様々な気候変動現象による其々の課題があるようです。
☆今日の練習参加者は17人でした。全員参加となり新しい曲の試奏練習に真剣さが感じられる
ような練習風景でした。
☆Xmasコンサート等の候補曲であるYou Raise Me Upを改めて情報を共有したいと思います。
You Raise Me Up ユー・レイズ・ミー・アップ
アイルランドの作詞家ブレンダン・グラハムとノルウエーの作曲家ロルフ・ラブランド
(シークレット.ガーデン)によって作られた楽曲です。両国の音楽家がコラボレーションして
誕生しました。
誰かの存在が自分を力づけてくれるという感謝と愛を歌った世界的名曲です。
2006年のトリノオリンピツクで荒川静香選手がエキシビションで使用したことで広く知られる
ようになりました。
今まで ヴィヴァマンドリーノの演奏会でも何年か前 ソプラノ歌手の吉田真澄さんと共演したことの
ある曲で、音楽関係のお客様から「素晴らしかった 感動しました」という感想を戴いた記憶があります。
あなたが励ましてくれるから山の頂にも立てる
あなたが励ましてくれるから荒ぶる海も渡ってゆける
私は強くなれるのよ あなたの支えがあれば (藤野治美さん対訳)
ユー・レイズミー・アップ曲は何回演奏しても聴いても癒され感動される方が多いのではないでしょうか。
今日は常任指揮者である後藤忠之さんの音楽講座 第36回目を掲載いたします。
いよいよミュージカルの本番の日がやって来た。約束通りゲネプロは公開になったため、客席はかなりの人数で
ほぼ埋まっていた。舞台上は本番と同じ衣装を着けていたが、オーケストラと僕はあくまでもリハなので
私服のままだった。本番は子どもたちの出演者が多いことを考慮して夏休みに行われたが、
我孫子のすごいところはこのミュージカルのために市民会館を夏休み中全て貸し切りにしたことである。
そのため、舞台の練習は本番と同じ空間で進めることができた。これはとても大事なことで、
オーケストラなどでも、海外のオーケストラは自前のホールがある場合が多いので、本番と同じ環境で
練習ができる。日本の場合、練習はホール以外の場所で行い、当日にホールでリハーサルをすることが多い。
細かいバランスや響きのチェックを短い時間で行わなければならないため、うまくいかないこともある。さて、
本番と同じホールで、事前に録音した僕のテンポのオーケストラの演奏で練習を積んでいた出演者だったが、
ゲネプロが始まる前は凍りつくような緊張感がホールを支配していた。
オーケストラがおもむろにチューニングを始め、僕が登場する。本番同様に客席に向かってお辞儀をするが、
ほぼ埋まっているはずの客席からは拍手はほとんど鳴らない。異様な気配の中、厳かな序曲が始まると
いよいよ出演者たちが歌い始める。それがゲネプロであることを忘れてしまうくらい、皆が集中している。
2幕の結構終盤に少し間が空いたところがあり、緊張感が途切れた箇所があった。僕は客席に向かって、
どこかに座っているであろう演出家に、「ここは、こんなに空くの?」と大きな声で叫んだ。
すぐに客席の深い辺りから「今のは空きすぎです!」と演出家の答えが帰って来た。
これ以外は問題なくゲネプロが終わり、お昼休憩の後、本当の本番である。
初日は教育長、2日目は市長が挨拶に立った。続く。
